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2018/08/22

永遠の至福



法華経では蓮の花をたとえに教えを説きます。

蓮は泥を栄養に成長して美しい花を咲かせることから、
怒り、嫉妬、ねたみ、争いの煩悩渦巻くこの娑婆世界にあっても、
私たちの本質は蓮の花のように美しく輝いていることを表しています。

心の表層がどんなにひどく汚れた状態に思えても
私たちの心の本質の輝き、美しさが失われることはありません。

日常の意識は永遠の幸福(あること・being)を求めて、努力(すること・doing)をします。

しかし、最高の状態に到達しようと努力(すること・doing)を続ける限り、
今ここ(あること・being)にいられないのです。

これが探求の道で起きるパラドックスです。

花は咲いてから実(み)がなるのですが蓮の花は咲く前にすでに実(み)を持っています。

生と死という因果を超えて、私たちの本質はすでに最初から永遠の至福の状態に在ることを蓮の実は表しているのです。

今日も泥沼の中から汚れることがなく蓮が美しい花を咲かせています。
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