2016/08/06

安定した本当の自分を知る呼吸法

1915807_1069601086435817_5384291789102509157_n.jpg

心理的、感情的、身体的混乱は必要があって起きています。宇宙を信頼して絶えず変化していく存在の流れを尊重して委ねてゆく事ができれば、どんな困難な状況でもその出来事全体のプロセスは意識の進化と成長をもたらします。

起きてくる出来事をあるがままに受け入れる事ができれば、それまで、狭い視野で世界を見ていた自分の硬直したパターンに気がつくことができます。

無意識に持ち込んだ過去の葛藤や表現できなかったエネルギーは価値判断を持ち込まない透明な眼差しを持ち続ける事で完全に解放された心の本質に到達します。

破壊的な感情はまことの光に変容します。

出雲の自然光ダンサーの高須賀千江子さんより個人セッションの感想をいただきました。

清水友邦先生の呼吸道の個人セッションを受けました。

「自我というのは、単なる思考」頭は止まることなく何かを考え続け、過去や未来に飛んでいきます。それを人は「自我」だと思い込みますが、実はそうではなく、思考を「客観的に観ている自分」もいます。
それが「安定した本当の自分、心静かな状態」で、いつもその自分は自分の中にある…それを体験できる呼吸法でした。

ワークの最初に呼吸の仕方を習います。全て胸式呼吸で、思い切り吐いて思い切り吸う。イメージとして、全力疾走した後の「ゼーゼー」の早い状態。これを1時間行うというのです。
ただ、その呼吸をしていても「今日何してたっけ…」と思考に意識を向けてしまうと、途端に呼吸が止まることを実験しました。

ワークが始まるとゼーゼー呼吸をひたすら続けます。5分も経たないうちに、手の先から痺れはじめてきました。それでもひたすら呼吸に意識を向けていきます。

続けていると、だんだんと思考が出てきて次第に感情を伴ってきます。

この1〜2ヶ月悩んでいたことを思い出し、悔しさと悲しさが溢れてきました。
その感情に蓋をせず、感じきっていきます。ギャアーっと声を出し、目を閉じたまま腕で布団を殴りながら思いっきり感じるのです。すると「思い出す=思考」に意識が向いているので悔しさのあまり呼吸ができなくなります。

間髪入れずに清水先生が「呼吸に意識を向けて!」と声をかけます。
意識を呼吸に向けると、あっという間に体(つまり過去ではない今)に意識が向くのです。

すると「過去=思考」は動き続けていますが、すーっと冷静になり呼吸(つまり体、今)を感じられました。

さらに呼吸を続けると、心の奥にしまいこんでしまっていた他の悩みが浮上し、また苦しくなりました。
過去や感情が溢れ呼吸ができなくなります。

清水先生の「呼吸に意識を向けて」の一言で、ハッと呼吸(体、今)に意識が戻ります。
するとまた「思考と感情はあるんだけど、冷静に呼吸をできている自分」があることに気づきました。

最後に出てきたのは「お母さん、置いてかないで!」という叫び。私は母とは仲が良いのですが、やはり幼少の頃の寂しさなんでしょう。一人になりたくない苦しさが溢れました。

先生の「呼吸、呼吸」で、また意識がガバッと体に向き呼吸ができるようになりました。

感情のリミッターを外し、苦しさも悲しさも蓋をせず感じきる。そして呼吸に意識を向けることで「過去=思考=感情」と「呼吸をする自分」はパックリと分けられるのだ…
ということを体感できました。

散々味わった後に、先生が頭を手で包み込んでくれました。どんどんと脳波が静まり、眠っているような冴えているような、静かな感覚のまどろみでした。

時々、頭の中で何かの考えが浮かびます。でもそれをボーッとただ流している感覚。

とても静かな感覚でした。

しばらくその状態….とても気持ちがいいのです。

「ね?思考や感情と、呼吸をする自分は別物だとわかったでしょう?」
先生が聞きました。

「…はぁ…そうでした…。」
私の頭や心は静かなままです。

「それが、目覚めだよ。ちゃんと、感情や思考に巻き込まれていない自分があったでしょう。」

「あ…ありましたね…。」

「そう。頭はいつも思考をする。感情も動く。それがあっていいんだよ。感情は生きるために必要な純粋なエネルギーだから。それらに蓋をしたり、ダメなものとして目をそらしたり、嫌ったりする必要は無い。蓋をすると溜まって爆発しちゃうよ。
それは当たり前にある。
でも、それに巻き込まれない自分がいることを知っておくと、振り回されなくなるんだよ。
平穏な自分は、いつも自分の中にいる。というのがわかったね?」

「あ…なるほど…そういうことだったんだ…」

あっさりというか、あ、私何度も体験してた。このことを言うんだ。と思いました。

とてもシンプル。

「目覚め、気付き」というと、なんだか凄いことが起こるような気がしますが、とてもシンプルなものだといいのがわかりました。

わかる、そして体験したからこそ、腑に落ちました。

そして、私が何に悩んでいたのかもハッキリしてきて「そうか、自分はこうなりたいのか」と冷静に意欲として受け止められ、自分のこれからの指針ができました。

悔しいの感情に巻き込まれると汚い自分が嫌になりますが、純粋に「こういうことやりたい!」というエネルギーに転換できたのです。

とてもスッキリしました。

本当に受けてよかった
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント